症例別に徹底解説!オールオン4の費用について教えます。

こんにちは、ホワイトエッセンス渋谷:歯科医師の田中健久です。
皆さん、オールオン4を行う時に費用が気になりませんか?なぜなら、非常に高価だから迷ってしまう?費用が高いので後悔したくない。
または、オールオン4の中でも費用が違うので何を選択して良いのか?困ってしまう。
こんな悩みを抱えているのではないでしょうか?今回は、この悩みを変えるために症例を通して、オールオン4の費用に関して、わかりやすく説明したいと思います。

1  オールオン4の種類

オールオン4は、4本のインプラントに入れ歯(上部構造)を固定します。4本のインプラントという点は、どれも変わりませんが、入れ歯(上部構造)に種類があります。

1、プラスティックタイプ
2、ハイブリッドセラミックタイプ
3、ジルコニアセラミックタイプ

上記の3つがほとんどになりますが、細いことを言うともっともっと種類があります。つまるとこの上物の種類で値段が変わることになります。

 

2  オールオン4の特徴と費用

 

3  プラスティックタイプ

プラスティックタイプは、いわゆる入れ歯です。そのために、着色が付きやすかったり、壊れやすかったりします。顎に4本のインプラントで杭を打ち、その上をプラスティックで仕上げますが、やはり、強度的に耐えられる素材ではないですので、壊れることを視野に入れていないといけません。また、使用していると奥歯のプラスティックの歯の減りが早ために、前歯が壊れるというケースを何度か経験しています。やはり、プラスティックには限界があるのだなと!痛感したケースでした。そのため、いつかは、ハイブリッドかジルコニアにグレードアップすることが必要でしょう。見た目は、初めは問題ないくらいですが、

 

4  ハイブリッドセラミックタイプ

ハイブリッドセラミックは、プラスティックにセラミックの粒子が混ざっている比較的新しい材料となります。非常に粘りがあり、壊れにくいというメリットがあります。値段は高くなりますが、1番オススメの材料になります。
硬さも天然の歯に近く、噛み応えも天然の歯に近いのではないでしょうか?問題点は、やはりプラスティクが入っていますので、給水膨張を繰り返しますので、着色や変色します。定期的なメンテナンスが重要となります。

 

5  ジルコニアタイプ

ジルコニアタイプは、とにかく強度が強いということが特徴になります。そのため、壊れることはまずありませんが、逆にインプラントへの負荷がかかりやすいというデメリットもあります。

ジルコニアは、硬すぎるというメリットでもデメリットもあることが、インプラントへの悪影響を起こすことがありますが、様々な試みで現在は、その悪影響がなくなっています。そのため、強度があり見た目もよく申し分のない材料となっています。

デメリットがあるとすれば、費用が高いということが挙げられます。費用に関しては、ジルコニアのブロックを削り出して作製しますので、手間暇が多くかかるために費用も高くなるわけです。写真は、歯茎のないタイプで白く仕上げていますが、ピンクの歯茎をつけることもできます。

 

6  オールオン4メンテナンス費用

オールオン4の手術費用やかぶせ物費用を掲載しているHPはありますが、メンテナンス費用を載せているHPは、少ないですね。オールオン4は、メンテナンスが必要になります。メンテナンスの期間は3から4ヶ月に1度です。費用は、1回5,000〜8,000円になります。

メンテナンスの際は、ハズのですか?と聞かれることがありますか?メンテナンスで入れ歯(上部構造)をはずことはありません。汚れをしっかり除去を行います。また、インプラント周りに付着した汚れや歯石をきれいに除去します。通常の天然の歯に比べると歯周病になりやすいともいわれていますので、メンテナンスは必須になります。

 

7  オールオン4修理費用

オールオン4が壊れたら修理費用がかかるのか?と聞かれます。通常は費用がかかります。壊れ方にもよりますが、通常5千円から1万円くらいになります。壊れた歯の本数や壊れた部位により多少費用がかわります。また、ネジが緩んだ程度であればほとんど無償で締め直してもらえます。