インプラント

はじめてのインプラント!知っておいて良かった7つのこと

インプラント

歯を失って、ブッリッジ・入れ歯・インプラントの選択肢があり、どうしょうかと迷われている患者さんが多いのではないでしょうか?

インプラントを行なってみたいけど、不安を感じる方や手術を行なうのが怖いという方もいらっしゃいます。何事もはじめては、皆さん緊張しますし、不安になると思います。今回は、できるだけ、わかりやすく「はじめてのインプラント」に関してご説明したいと思います。

目次

1、歯科医院でインプラントを提案されるシュチュエーションは?

歯科医師

「Aさん、下あごの1番奥歯は、虫歯が深く、歯の根の部分しか残っていません。残念ですが、歯を抜かないと行けません。」

患者様

「えーーー歯を抜かないと行けないんですか?」

歯科医師

「はい、虫歯が深くて、歯を残すことができないのです。」

患者様

「そうですか、歯を抜いた後の治療は、どうするんですか?」

歯科医師

「歯を抜く部位は、1番奥になりますので、入れ歯かブリッジかインプラントになります。」

患者様

「インプラント?ブリッジ?入れ歯?ってなんですか?」

歯科医師

「専門用語でわかりにくいですね。それでは、インプラントやブリッジなど、歯を失った場合の治療方法を説明しますね。」

きっと、こんな会話を先生とされているのではないでしょうか?しかし、会話の中で、専門用語や理解できない内容が多く、チンプンカンプンでは、ありませんか?まずは、それぞれに関して、わかりやすく説明します。

1−1、インプラントの仕組み

image1インプラントの仕組みを理解しましょう。

  1. インプラント=人工歯根(インプラントは、骨の中に埋めるネジの部分を指します。)
  2. 支台=アバットメント(インプラントとかぶせ物をつなぐ土台になります。)
  3. 人工の歯=上部構造(インプラントのかぶせ物)

基本的にインプラントの構造は、上記の3つから成立っています。インプラントは、チタンから成立っており、チタンと骨がくっつくことより、インプラントが開発されました。チタンは、生体親和性の高い金属で、アレルギーが少なく、軽くて、さびにくいという特徴があります。

インプラントは、人工歯根で人工のかぶせ物なので、虫歯にはなりませんが、歯周病になります。毎日の歯ブラシと定期検診が重要になります。

1−2、ブリッジとは?

image2ブリッジは、失った歯の両隣を山型に削り、橋渡しをするかぶせ物を作るので、ブリッジと呼ばれています。

赤丸の歯のない部分は、汚れがたまりやすいという欠点があります。汚れがたまりやすいので、虫歯や歯周病になりやすいです。

ブリッジは、3本の歯を2本で支えますので、どうしても、1本の歯に1.5倍の力が加わり、将来、歯を失う可能性が高いです。

 

1−3、入れ歯とは?

image3入れ歯は、プラスティックでできていますので、かむ力は、天然の歯の20〜30%しかありません。また、バネで、動かないように隣の歯に固定をします。バネの見た目が、良くないです。

入れ歯は、かむ力が弱く、バネのかかる歯が虫歯や歯周病になりやすいというデメリットがあります。

 

 1−4、インプラントの歴史

image4向かって右側が、インプラントを開発されたブローネマルク博士で、左が初めてお口の中にインプラントをされた患者さんのヨスターラーセンさんです。1965年に手術をされ、およそ40年以上の歴史があります。

現在、インプラントのメーカーは世界に200社くらい存在し、その内の10社くらいがインプラント界を引っ張っている形です。

インプラントも1980年代に第1世代のインプラントが発売され、現在は、第4世代のインプラントが発売されました。今後は、大きなアップデートは、少ないと言われくらい技術開発が、進んだと言えます。

2、抜かなきゃならない歯とは?

患者さんは、なぜ、抜きゃなきゃならないかを、理解されていない方が、多くいらっしゃいますので、どんな歯を、抜歯しなきゃならないのかを、お伝えしたいと思います。

2−1、虫歯が根まで進行している時

image5 歯の上の部分が虫歯になっても、根の治療を行い、土台を立てれば、かぶせ物ができます。しかし、歯の根まで虫歯になってしまうと土台を立てることができませんので、抜歯の対象となります。家もそうですが、土台がしっかりしていないと崩れてしまいますよね。歯も同じなんです!しっかりとした土台を立てれないとかぶせ物がとれてしまいますので、しっかりとした土台を立てれない時は、抜歯が必要になります。

 

2−2、歯周病で歯がグラグラ揺れている時

image6歯周病は、歯の周りの骨が溶ける病気になります。歯の周りの骨が溶けると支えられていた骨がなくなり、歯がグラグラしてきて、最後には抜けてしまいます。歯周病は、痛みがなく進行することでも有名です。痛みがあるのは、最終的にグラグラになってからで、それまでは、痛みを感じることなく進行します。現代の80%の方が、何かしらの歯周病にかかっていると言われていますので、歯周病の予防は、非常に急務といわれています。

2−3、歯の根がハセツしている時

image7専門用語で、「歯根ハセツ」と呼んでいますが、要は、歯の根が割れている状態を指します。歯の根が割れてしまった場合、接着剤で、歯と歯をくっつけても、かむとすぐに割れてしまいますので、抜歯が必要となります。また、中には、割れていても痛みがなく、経過している症例もありますが、割れている部分に膿をもっている場合が多いです。

歯の根が割れている原因としては、寝ている間の歯ぎしり・食いしばりがあげられます。

2−4、根の膿が、治らない時

image8歯の根に膿がたまることを専門用語で、「根尖性歯周炎」と呼びます。通常、虫歯が深かった場合、根の神経を除去して、防腐剤を詰めます。しかし、根の形態は、人により非常に複雑です。写真のように根が曲がっていたり、すると神経がきれにとれなかったり、歯の根が2つに分かれていると片方しかお掃除ができないために、膿が治らない場合があります。このような場合、抜歯が必要となる時があります。

2−5、乳歯晩期残存

loss of primary teeth in children下から永久歯が生えてきて、乳歯と入れ替わりがありますが、まれに下から永久歯が生えてこないケースがあります。

永久歯が生えてこないまま20歳を過ぎてから、かむと痛いんですがと来院される患者さんがいます。この現象は、乳歯は、だんだんに機能しなくなり、歯根が吸収して、かむと痛みがでます。このような場合に、抜歯となります。抜歯後は、下から永久歯がはえてきませんので、インプラントかブリッジか入れ歯になります。

3、インプラントできない方

インプラントを行なう前に、そもそもインプラントができない患者さんもいらっしゃいますので、それを理解しましょう。

3−1、20歳以下の未成人の方

image10 顎の成長は、約20歳まで続くと言われています。天然の歯は、顎の成長と共に歯が動きますが、インプラントは、動きませんので、顎の成長をストップしたり、歯の動きを阻害してしまいます。そのため、顎の成長が止まってからでないとインプラントの手術を行なうことができません。

3−2、骨粗しょう症の方

image11骨粗しょう症でも、行なうことはできますが、骨粗しょう症でビスフォスフォネート剤を服用している患者さんは、インプラントを行なうことができません。代表的なビスフォスフォネート剤は、フォサマック・ボナロン・エビスタなどがあります。

ビスフォスフォネート剤を服用されている場合、抜歯やインプラントなどの外科的処置を行なった場合に、顎骨壊死を起こす事がありますので、インプラント手術は、禁忌になります。

薬を服用されている患者さんは、何を飲まれてるかを主治医に必ず伝えるようにしてください。

3−3、高血圧の方

image12 最高血圧160mmhg/最低血圧90mmhgを超える高血圧な場合、インプラントオペを行なうにあたり、危険な場合がありますので、内科を受診していただき、血圧のコントロールを行なってもらってから、インプラント手術を行ないます。

血圧が高い場合、日常生活が平気であっても、手術で痛みなどストレスを感じると最高血圧が180mmhgを超えてきて危険な状態になる時がありますので、注意が必要です。

3−4、糖尿病の方

重度糖尿病で、血糖値のコントロールができていない方は、インプラント手術を行なうことができません。糖尿病の場合、細菌に為感染性なために、傷口が治りにくく、膿んでしまう可能性があります。

軽度糖尿病で、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の値が、7以下で、空腹時血糖値が100〜140mg/dlがインプラント手術ができる境目になります。

内科との連携が必要になりますので、担当医の連絡先を教えてください。

3−5、チタンアレルギーの方

金属の中で、最も生体親和性が高いと言われているチタンですが、まれにチタンに対して、アレルギーがある方がおられます。

最近では、指輪やアクセサリーも重さが軽いということより、作られるようになりました。チタンに対するアレルギーは、ほとんどありませんが、チタン合金の場合、チタン以外の金属(ニッケル、クロム、アルミニウム)に反応している場合がある。

3−6、妊娠中・授乳中の方

image13 妊娠中の方は、インプラント手術を行なっても、抗生剤や痛み止めを飲むことができませんので、手術を行なうことができません。

授乳中の患者さんは、インプラント手術後に抗生物質や痛み止めを服用してもらいますので、その間、授乳を中止していただき、薬が体外に出てから、授乳を開始していただくという流れとなります。

3−7、血友病・心筋梗塞・脳梗塞になり半年以内の方

sick woman with heart attack, chest pain, health problem

血友病の患者さんは、抗凝固剤を服用されている場合が、ありますので、出血したら、止まりにくいという特徴があります。

その期間だけ、抗凝固剤の服用を停止することができるのであれば、手術を行なうことは、可能となりますので、内科の先生の連絡先をインプラント担当医に伝えて頂いて、対診をとる形となります。

4、インプラント治療の流れ

4−1、問診と検査

image15初日は、患者さんの主訴やお体の状態などの問診とお口の中の検査を行ないます。

  1. 問診(主訴や質問など)
  2. 歯式(虫歯チェック)
  3. 口腔内写真
  4. 歯周病検査
  5. 型採り(上下)
  6. レントゲン(CT)

上記の資料をもとに、次回までに患者さんの治療計画をたてます。この資料取りが、非常に重要で、治療の結果の成否を決めるともいわれていますので、ご協力お願いします。

4−2、治療計画説明

image16前回、揃えた資料をもとに、コンピューター上でインプラントの埋入角度・深度・方向をシュミレーションして決めます。骨の造成が必要かどうかも全てわかります。また、上下の型をとりましたので、模型を作製し、咬み合わせのチェックを行ないます。歯周病の状態や虫歯の状態や咬み合わせの状態を含めて、治療計画を立てて、期間や回数や処置の内容を説明します。

治療の見積書も、この時点で出来上がっていますので、問題なければ、契約を行ない、次回より治療を開始します。

4−3、歯周病治療

image17インプラント手術を行なう前に、歯周病の治療を行ない、歯周病菌の数を最小限の状態にしてから、インプラント手術をむかえることがベストです。

患者さんの気持ちとしては、早くインプラント手術を受けたいと思われるでしょうが、インプラントの失敗につながりますので、必ず、歯周病の治療を終えてから、インプラント治療を始めましょう。

4−4、インプラント手術

image18 インプラントの手術日を決める際は、腫れたり、痛んだりする可能性もありますので、術後1週間は、安静にできる期間に行ないましょう。腫れや痛みに関しては、手術の内容によりますが、骨造成を行なわなければ、腫れる可能性は少ないです。

インプラント手術です。当日は、体調を整えて、手術にのぞみましょう。手術時間は、インプラントの埋入本数や骨造成が必要な場合で、変わってきます。インプラント1本の埋入時間は、15分程度ですが、インプラント手術を行なう準備時間も考慮しますと前後30〜60分は、見ておきましょう。

手術中は、トイレにいけませんので、トイレをすませておきましょう。

手術が終わると、術後の注意事項や薬の服用の説明があります。良く聞いて守るようにしましょう。

4−5、消毒

インプラント手術後、次の日かその次の日に、消毒を行ないます。

出血の状態や傷が開いていないかの確認を行ないます。

時間的には、10分くらいで終わりますので、都合の良い時間に予約をとる形でよろしいと思います。

4−6、抜糸

image19抜糸(バツイト)は、インプラント手術後7〜10日で行ないます。傷の治りで変化しますが、基本的には、上記の期間で糸とりをすることが多いです。

糸をとる際は、ほとんど痛みなくとることができますので、ご安心ください。

4−7、骨との結合期間

image20下あごであれば、2ヶ月上あごであれば、3ヶ月で、骨とインプラントが結合(くっついて)します。この結合期間は、歯科医院へ通院する必要はありません。何か異常がなければ、骨との結合を待つのみになります。痛みが続いたり、違和感がある場合は、担当医に見てもらうようにしましょう。

4−8、2次オペ(手術)

image21骨との結合をレントゲンにて確認を行い、2次オペ(手術)を行います。えーーー、また手術と思われる患者さんもいらっしゃいますが、2次手術では、インプラント上部の歯肉を、除去するだけになりますので、痛みや腫れなどは、ほとんどありませんので、安心してください。

4−9、インプラント仮歯

インプラントの埋入本数が多い場合や歯肉状態を整えたい場合は、仮歯を用います。また、長期間、歯がなかった場合は、まず、仮歯を入れて慣らし運転より、始めます。いきなり、最終的な被せ物を作成しません。インプラントの仮歯代は、別途費用がかかりますが、焦らずにこのステップを踏んだ方が良いケースがあります。担当医の先生と仮歯を作製して、最終的な被せ物を作るのか?よく相談しましょう。

4−10、インプラント型採り・咬合採得

image22歯肉や頬の筋肉や舌の動きが、問題ないことを確認してから、最終的な型採りに移行します。

インプラントの型を採る際は、精密な型採りになりますので、外す際に、少し大変ですが、痛みなどは、ありませんので、安心してください。

上下の型を取った後は、咬合採得(かみ合わせ)をとります。これも上下の顎の位置を記録するだけですので、痛みなどはありません。

4−11、インプラントかぶせ物セット

image23型採りを行って、1週間から10日でかぶせ物が出来上がります。歯科技工士が、患者さんに合ったかぶせ物を作製します。非常に細かい作業になりますので、本数が多い時は、それなりの期間が、必要となります。

型を採った際に、エラーなどがありましたら、再度、型を採る必要がありますので、その際は、協力してあげてください。少しのエラーも許されないのが、インプラントのかぶせ物ですので、ご理解いただければと思います。

4−12、調整・メンテナンス

Dentist making professional teeth cleaning female young patient at the dental office. Close-up plan

かぶせ物をセットした1週間後に、かみ合わせの調整を行います。インプラントは、天然の歯と違い歯根膜がありませんので、調整もシビアに行います。

メンテナンス(定期健診)は、状態にもよりますが、初めは、1ヶ月後、その後、2ヶ月という感じに伸ばしていきます。メンテナンス(定期検診)を続けることにより、インプラントも天然の歯も守ることができますので、必ず、継続してください。これが、長持ちさせる秘訣になります。

5、インプラント費用の相場は?

インプラント費用は、自費治療になりますので、医院によって値段のつけ方は、さまざまになります。平均的な値段を、説明していますので、参考にしてください。関東での平均は、1本400000円と成っています。これ以上に安い場合は、何かしら安くするために、材料などの妥協をする必要がありますので、それなりに安かろう悪かろうとなってしまいます。

5−1、インプラントにまつわる費用

診査・診断 25000円
CT(レントゲン) 25000円
インプラント 150000円
アバットメント 100000円
かぶせ物 10〜150000円
ガイドオペ(手術)本数による 5〜100000円
静脈内鎮静法(IV) 7〜100000円
骨造成(サイナス) 20〜300000円
骨造成(ソケット) 15〜200000円
骨造成(GBR) 10〜200000円
インプラント仮歯 10000円

6、インプラントを安全に行うには?

6−1、歯ブラシでキレイなお口を維持する。

brushing teeth なぜ、歯を失ったか?を思い出す必要があります。日々の歯ブラシや定期検診で歯石除去を行わなかったために、虫歯や歯周病が原因で、抜歯に至ったのではないかと思います。今までの歯ブラシ回数と方法ですと、お口の中の虫歯菌や歯周病菌が多い状態で、インプラント手術を迎えることになりますので、傷が治りにくかったり、感染の可能性が高くなりますので、これを機会に歯ブラシの回数や方法を改めて、お口の中の細菌数を少なくしましょう。

詳しくは、「インプラントを痛くなく行う方法」をご覧ください。

歯ブラシの選び方は、「歯ブラシ選びのポイントと歯医者が選ぶ歯ブラシベスト10」を参考にしてください。

6−2、CT撮影

image26 以前に比べて、CTを導入する歯科医院が、増えています。昔は、CTが高額な製品で、なかなか購入することができませんでしたが、現在は、CTも手が届く値段に変わってきました。

CTは、骨を三次元的に見ることができ、神経や血管の走行も確認することができます。インプラントを行う前にCTを撮影することは、必須となっております。CTを撮影することにより、

 6−3、ガイド手術(オペ)

image27CTで撮影を行ったデータをコンピューターで、シュミレーションを行い、インプラントの角度・方向・深度を全て、決定することができます。これを行うことにより、インプラント埋入におけるエラーが、なくなりました。

ガイド手術(オペ)を行うには、費用がかかりますが、その分、安心・安全にインプラント手術を行うことができますので、安いものだと思ってください。

7、インプラント術後の腫れ・痛みは?

Have a toothache骨造成や歯肉移植を行わない場合、腫れたり、痛んだりすることは、少ないです。インプラントの本数にもよりますが、多くのインプラントを埋入する場合は、歯肉を開く距離も長くなりますので、腫れたり、痛んだりする可能性があります。

骨造成や歯肉移植を行った場合は、術後48時間後が腫れのピークとなります。術後1週間かけて、腫れは徐々に良くなっていきます。腫れにびっくりされる患者さんもいますが、基本的に腫れは、1週間ぐらいで基に戻りますので、安心してください。

8、定期検診(メンテナンス)

Female dentist inspecting teeth of patientインプラント手術を行い、かぶせ物をセットしたところで、治療が終了だと思われる患者さんが、非常に多いです。しかし、インプラントは、その後の定期検診が非常に重要になります。定期検診にて、バイオフィルムと呼ばれる細菌の塊を、除去することにより、歯周病になる可能性が、8分の1になります。これを繰り返すことにより、他の天然歯も虫歯や歯周病になりにくい環境を作ることができます。

インプラントは、かぶせ物をセットした後が、長期間維持できるかの境となります。歯を失う前と同じような、定期検診へのイメージを払拭して、3ヶ月に1度は、歯科医院でクリーニングを受けましょう。

まとめ

初めてのインプラント!知っておいて良かった7つのことに関して説明しました。いかがでしたか?何事も初めての時は、緊張しますよね。

インプラントは、歯を失った時の第1選択肢となっています。インプラントに関して、良く理解して、選択すると非常に素晴らしい結果を皆さんに提供しますので、是非、選択してみてください。

ABOUT ME
田中 健久
医療法人社団歯科タナカ 理事長・歯科医師 ネガティブな歯科医院のイメージを”おもてなしの心”で明るく、 元気に変えていく!